Discord Bot を GAS (Google Apps Script) でつくろう
Discordを普段から頻繁に使うようになってきたので「Discordを自動化できないかな?」と思い、今回色々と試してみて便利そうだったものを共有します!
この記事の内容は、使い方も含めて全て動画でも紹介と解説をしているので、よければ下記のYouTubeもご覧ください。
動画内で実際に作成したプログラムはこちら→https://docs.google.com/spreadsheets/d/1vomf1fDpm893TQ-6X1osvgTp7uru1OmBCmwsKySMe4c/copy
※コピーしてご活用ください。
GASの方の下準備
まず、スプレッドシートを新しく作成します。

シート名「test」
次に、拡張機能から「AppsScript」を選択し、下記のスクリプトを全て貼り付けて実行ください。

拡張機能からAppsScript
function myFunction() { // discord側で作成したボットのウェブフックURL const discordWebHookURL = "https://discord.com/api/webhooks/******"; // test // 投稿するチャット内容と設定 const message = { "content": "こんにちは\nいつもYouTubeを見てくれてありがとう!", // チャット本文 ユーザーの場合は「<@[ユーザーid]>」 チャンネルの場合は、「<#[チャンネルid]>」 // "embeds": [ // { // "fields": [ // { // "name":"1つ目", // "value": "チャンネル登録してね" // }, // { // "name":"2つ目", // "value": "いいねを押してね" // }, // { // "name":"3つ目", // "value": "コメントしてね" // } // ] // } // ], "tts": false // ロボットによる読み上げ機能を無効化 } const param = { "method": "POST", "headers": { 'Content-type': "application/json" }, "payload": JSON.stringify(message) } UrlFetchApp.fetch(discordWebHookURL, param); }
上記をコピペして、3行目の`discordWebHookURL`の中身も変えてください。
`discordWebHookURL`は、「チャンネルの編集」から、「連携サービス」の中の「ウェブフックを作成」から作成できます。


全てコピペが完了できたら、「実行」を押してみて、下の画像のようにDiscordにメッセージが届けば成功です!

埋め込みをプログラミングから実装
“embeds” も、とても便利です。
プログラム部分の7~22行目までの // (コメントアウト)を全て消して、もう一度実行してみてください。すると、下記のような文章になると思います。

リンク先を付けられたりもできるし、後から埋め込みだけを削除したりもできるので、活用の幅が広がりそうです!
Discordの方の下準備
もっと高度なことにも挑戦したい場合、「Preferences」から「詳細設定」の中の「開発者モード」というのを「オン」にしてみてください。


<@!メンション> の実装
例えば、プログラムの6行目の “content” の中に、下記を追加することで、メンション機能を実装することができます。
- ユーザーの場合は <@[ユーザーid]>
- チャンネルの場合は <#[チャンネルid]>
- 役職に対してのメンションは <@&[ロールid]>


実際にメンションが成功すると、下記の画像のようになります。

また、ロール(役職)の人たちにメンションを飛ばす場合は、[ロールid] で可能です。
画面右上のサーバー名をクリックして、「サーバー設定」から、「ロール」の画面を開き、該当のロールの「…」の中に「ロールIDをコピー」というボタンがあります。こちらをコピーしていただき、先程の時と同様にプログラムの6行目の “content” の中に <@&[ロールid]> の形で記載すればメンション可能です。

他にも便利な機能がたくさんDiscordにはありそうなので、また新しく「これは便利そう!」みたいなのがあれば、動画やブログにして共有していきたいと思います。
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