さまざまな活動がオンライン化した今の時代に、プログラミングの知識を学ぶことは、年齢や仕事など関係なく、様々な分野に活用できると思います。自分でサービスを作ってみたい人や、業務効率化や自動化も、プログラミングを知っているかどうかで、できる幅や会話の内容が変わってきます。
今回おすすめする3つの学習方法は、どれもメリットとデメリットがそれぞれありますが、プログラミングを学んでみたい初学者にとって、是非選択肢に入れてほしいオンラインでの勉強法・学習方法を3つに厳選しました。今回の3つの学習方法は、筆者の私自身も講師として提供しており、2022年も引き続きアップデートしていきますので、少しでも試して見ようかなと思ってご覧頂ければ幸いです。
それでは、2022年におすすめのオンラインでプログラミングを学べる3種類の方法を解説していきます。
① コスパ最強|ベネッセが運営する動画配信サイト「Udemy」

Udemy(ユーデミー)とは、200,000以上の講座がオンラインで学べる有料動画プラットフォームです。
講座の値段は2,440〜24,000円までで、主に社会人が対象です。誰でも教えたい人が自分で価格を設定して講座を開くことができ、学びたい人はお金を払えばすぐに学ぶことができるサイトです。Udemy側で定期的に全動画が一律の金額になるセールが実施されたり、講師側で発行した割引クーポンを使用したりすれば、1,000円代で受講することができます。また、動画には「ベストセラー」だったり「新着」だったり、バッジがついているものがあります。特に「最高評価」バッジは、類似するコースの中で最も評価が高かったコースであることを示します。まずはそういうバッジのついている動画から学んでみると、短期間で実践的なプログラミング技術を習得することができるのでおすすめです。もし、動画で学んで「違うな」と思い満足できなかった場合、30日以内であれば理由を問わず全額返金することもできます。
この記事の筆者自身も、プログラミングやメタバースの基礎が学べる動画を2020年から毎年1つ公開しているので、是非受講していただけると嬉しいです!
② 完全無料|子供から大人までみんな知ってる「YouTube」

もはや小学生からお爺ちゃんまで、誰もが知っていて誰もが見たことはあるだろう、YouTube(ユーチューブ)。
Google LLCが提供する、世界最大の動画共有サービスです。Youは「あなた」、Tubeは「ブラウン管(テレビ)」という意味です。なので、主に個人が個人向け(C to C)に動画を無料で投稿することができ、その動画を公開すればURL1つで誰もがその動画にアクセスして無料で見ることができます。ビジネス系YouTubeが2020年コロナをきっかけに増えてきていますが、プログラミングが学べる良質な動画も増えてきました。
また、チャンネル登録者数が1,000人以上で直近1年間の全動画の総再生時間が4,000時間を超えたアカウントは、動画に広告をつけてGoogleから収入を受け取ることができるようになります。それに憧れて、令和の小学生の将来の夢ランキングTop3には必ずYouTuberが含まれているほどです。
現状本職ゲームクリエイターでほんのたまにYouTube出てそれ以外の時間はサッカーに捧げているのでかなり小学生男子だったわワロタ https://t.co/IeoYFb0unW
— falcon (@imadake398yen) January 6, 2021
この記事の筆者自身も、2020年の最初の緊急事態宣言をきっかけに、毎週金曜18時にYouTubeをアップロードしています。是非、チャンネル登録していただけると嬉しいです!
③スクールで講師から直接学ぶ|仲間と一緒にプログラミングを学ぶなら「TSfCM」

一般的にプログラミングスクールには、UdemyやYouTubeには無いメリットとして、講師やメンターとのリアルな時間での関わりがあり質問等がしやすいのと、共にこれから成長する仲間を見つけて切磋琢磨できる環境があります。
「TSfCM」では、ただ講師やメンターからオンラインでプログラミングを学ぶだけでなく、“社会を良くする変化を作る人” を育てるスクールです。20~30代の現役トップエンジニアと一緒に開発合宿をして地域の課題を実際に解決するサービスをチームで作ったり、個別メンタリングを通じてユーザーに実際に使ってもらう為の実装スキルを磨いたり、最終的には自分の解決したい社会課題をテクノロジーの力で解決するプロトタイプを卒業までに作ります。
2020年はリアルの対面でも実施をしておりましたが、2021年から2022年にかけては完全にオンラインのみに変更。2023年は運営者の都合により休講予定で、次回は2024年度の受講生を募集予定です。プログラミングスキルだけを獲得するのではなく、SDGsや社会問題を意識したプロトタイプを同期や講師・メンターと共に作り、そのプロトタイプを実際に使ってもらうことができる「TSfCM」への入学、お待ちしております。是非、まずはお気軽に体験説明会にご参加ください。